〇〇の街、静岡！

静岡市には世界的な模型メーカーが多数拠点を構えており、「ホビーの街」として知られています。 毎年5月には「静岡ホビーショー」が開催され、国内外からたくさんの来場者が訪れます。同時開催のモデラーズクラブ合同作品展では模型自慢による約10,000点の作品が展示。国際的にも注目されている世界最大のプラモデルショーです。 アオシマ エムエムピー SWEET タミヤ（工場見学可） ハセガワ フジミ PLATZ バンダイホビーセンター（工場見学可）

Ｊリーグチーム「清水エスパルス」のホームである静岡市は、全国に名前を轟かせる多くのサッカー名門校を擁し、「サッカーの街」として知られています。
サッカー王国として名を馳せてきた静岡。その所以は古く、静岡には大正時代に普及したと言われています。1960年代には日本でいち早く小学生リーグなどの育成指導システムが作られ、高校サッカーにおいて輝かしい実績を残し、サッカー王国として知られるようになりました。
世界的な有名選手が影響を受けたというマンガ「キャプテン翼」の舞台も、当時サッカーが盛んであった静岡市を舞台に制作されました。
Ｊリーグ発足時には、特定の企業母体を持たない唯一の市民球団として「清水エスパルス」が誕生。以降、多くの日本代表やスター選手を輩出します。
1990年代からはサッカーを通じた街づくり。「サッカーフレンドシティ構想」が策定され、人づくり・街づくり・交流の３本柱をサッカーを通じて推進しています。 清水エスパルス

静岡市からは市内各所より富士山を望む事ができます。
有名なビュースポットとしては、「日本平」「薩タ峠」「三保の松原」などがあります。
「日本平」は国の名勝。眼下に駿河湾を望み、富士山を一望できる大パノラマは、かつて日本観光地百選コンクールで1位を獲得した程の景勝地です。
「薩タ峠」から駿河湾と富士山を望む景色が、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」にも描かれています。
特に、「三保の松原」から富士山を望む絶景は、2013年に富士山世界文化遺産にも登録され、国内外から多くの観光客が訪れています。
茶畑越しの富士山や、桜越しの富士山。普段通勤する時の何気ない場所から望む富士山など、それぞれのお気に入りのスポットがきっと見つかるはずです。